2020-03-10 第201回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
しかし、これだけ内外のサプライチェーンの寸断のリスクがあるという現状においては、私は、今申し上げたように、グローバルリスクあるいは国内のリスクもしっかり考えた上でのサプライチェーンの改革をするべきではないかと、このように考えます。
しかし、これだけ内外のサプライチェーンの寸断のリスクがあるという現状においては、私は、今申し上げたように、グローバルリスクあるいは国内のリスクもしっかり考えた上でのサプライチェーンの改革をするべきではないかと、このように考えます。
更に言えば、人口問題あるいは気候変動といったグローバルリスクが世界的な課題となる中、日本は課題先進国として世界に貢献できる役割が大きいとも考えております。
これは、ダボス会議を主催しておりますWEFがことしの一月に発表しました向こう十年間のグローバルリスクをあらわしております。世界経済にとって最も重要なリスクは何か。 実は、発生可能性の高い一位が異常気象、影響が大きいリスクの一位が大量破壊兵器。これは実は三年間一緒です。一七、一八、一九と一緒。
こうした中で、気候変動は最大級のグローバルリスクの一つとなっています。政治のリーダーシップのもと、将来の影響を見据え、今手を打たなければなりません。今回の気候変動適応法案は、このために大変に重要な法案と言えます。 公明党は、結党以来、国民の生命、健康、生活を守るのが政治の重要な責任という観点から、環境の党として、気候変動対策など環境問題に一貫して取り組んでまいりました。
これは、WEFという、ダボス会議で有名な会議の資料をお出ししておりますけれども、このダボス会議は、毎年一月にグローバルリスクレポートということで、ことしのリスクは何だということを発表しております。 昨年は、左側のグラフでございまして、オレンジ色が多いですね。オレンジ色というのは地政学的リスク、戦争、紛争リスクでございます。一方、右側です。これはことしなんですが、ことしは緑色が多くなっています。
会議に先立って発表されたグローバルリスク報告書一四年版では、二〇一四年に世界が直面する最大のリスクは所得格差問題の悪化だと指摘しています。しかし、総理のダボスでの冒頭演説は、所得格差の問題には一言も触れられていません。 今、世界でも日本でも大きな課題となっている所得格差の拡大、格差と貧困の定着を打破する決意と処方箋が一番の課題です。
昨年の五月、六月に一回、グローバルリスクリダクションと言われておりますけれども、リスクの取り過ぎの修正が行われました。
いや、そんなこと言ったって、たくさん、世界じゅうにコンサルタントなんというのはごまんといるんだからわからないよと言われるかもしれませんけれども、少なくともイラクに関しては、ファルージャで問題となったブラックウオーター、先ほども話がありますコントロール・リスクス、それからグローバルリスク、それからこのハートとか、いわゆる御三家ぐらいで大きなところはあるわけですね。
検査をすれば見つかってきているということに、それだけもう私はグローバルリスクとしてもう九〇年以前からひそかに進んでいたんだと思っています。 一体、日本でそれじゃいつ入ったのかという、そこまでの検証というのは恐らく私はもう不可能に近いだろうと、世界の情勢を見ればそういうふうに思います。